マルチエアコン以外の工事も行っております。床置きハウジングエアコン工事
交換工事(相模原市中央区)施工事例
お世話になっております。中村建創岩田と申します。
今回の工事は、床置きのハウジングエアコン MFZ-K3617AS (室内機MFZ-K3617AS-W 室外機MUFZ-K3617AS) 交換工事施工事例のご紹介になります。
床置きエアコンは 三菱製 ダイキン製 パナソニック製 等様々なメーカーから販売されています。
和室や洋室どちらにのインテリアにもマッチするデザインです。デザインにこだわり有るの建物に良く使用されている人気の製品となります。
本日のお客様は、三菱製霧ヶ峰の床置きエアコンへの交換ご依頼を頂きました。ご依頼有難うございます。
最初に現在設置されている室内機を冷房運転し冷媒ガスを室外機へ回収するポンプダウンを行ないます。
ポンプダウンをしても冷媒の油が出る場合や故障してから日数が立っており不安な場合は、
簡易窒素洗浄をオプションで施工する事もできますのでご相談下さい。
室内機設置は既存排水が壁から外へ出ている場合や床下から外へ出ている等いくつかのパターンが有りますが、今回は室内機裏の壁からすぐに室外へ出ている施工です。
水の勾配がまれにドレン排水側の方が高くなっており、エアコン室内機側の排水部の方が低くなっているい、いわゆる逆勾配になってしまう場合が有ります、そのような場合はエアコン本体の設置場所を高くする必要が有ります。そのような時は床置きエアコン用の置き台を使用します。
専用の置き台を使用する事でエアコン本体の取付位置を高くし排水の勾配を正しく取れるように施工する事ができます。正しい勾配を取れていないと、漏水の原因になります。
弊社ではエアコン設置施後にエアコン排水テストを行なっておりますのでご安心下さい。専用の置き台を使用する事でエアコン本体の取付位置を高くし排水の勾配を正しく取れるように施工する事ができます。
正しい勾配を取れていないと、漏水の原因になります。弊社ではエアコン設置施後にエアコン排水テストを行なっておりますのでご安心下さい。
今回は設置状況の問題は無いので、通常の床置き設置で進めていきます。
冷媒配管の位置合わせ、及びフレア加工、通信線の加工、差込みを行ない1カ所ずつ念入りにチェックをしながら工事を進めていきます。
エアコン室内機を設置後に倒れないようにネジを使用し、壁と床への固定を行います。
既存のエアコンの配管位置、排水位置、通信線の長さ等を確認し確実に接続をチェックを行います。
室外機への配管やドレンの勾配が正しく付けれるか確認して施工を行ないます。
設置から年月がたったエアコンの配管はとても固くなっている場合が有り配ます。配管を折らないように慎重に作業します。
配管が短くエアコン配管の曲げ加工が難しい場合は溶接をする事で配管延長をし取り回しをしやすいよう変更致します。
高圧側と低圧側のペアチューブをフレア加工します。
フレア内側が鏡面仕上げが出来ている事を確認し、室外機へ接続していきます。
鏡面仕上げが正しく出来ていない傷が有るとガス漏れの原因になるので必ず傷の無い事を確認し作業を進めております。
冷媒配管の位置を合わせ室外機にフレアナットを手締めしてからトルクレンチで規定の強さでナットを締めます、確実に接続を確認しチェックをおこないます。
電源線と通信線を確実に端子台に差込み、差込がしっかり奥まで差し線を引っ張っても抜けない事を確認しております。
冷媒配管を接続後、真空引きを行ない配管内を真空状態にします。
マニホールドのメーターが真空状態の数値から動かない事を真空ポンプを停止した状態でしばらく待ち確認します、メーターが変わらず配管接続に問題が無い事をチェック後に真空ポンプを取り外し室外機内のガスを解放します。
ガス解放後にブレーカーを上げ試運転をします。
試運転中にエアコンの水漏れチェックを行います。室内機のドレンパンへお水を流し排水が問題無くされている事も確認しております。
試運転後、お客様へ暖房運転でお部屋が暖かくなる事を確認して頂き、エアコン工事が完了になります。
工事完了後のお支払いは現金又はお振込みで御願いしております。
本日も問題無くエアコン工事が完了いたしました。
ご依頼誠に有難うございました。
様々なエアコンの施工を行なっておりますので、他店で断わられた工事も中村建創でご対応可能な場合もありますので。
ぜひ中村建創にご相談下さい。
メーカー 三菱
型式 MFZ-K3617AS
工事費込金額 ¥212,328-
地域 相模原市中央区
施工時間 約2.5時間