ダイキン 室内機 天井埋込1方向C40RCV + 壁掛けC28RTV 3M68RVマルチエアコン交換工事(東京都町田市)施工事例

室内機 天井埋込1方向 + 壁掛け 3M68RVマルチエアコン交換工事(東京都町田市)施工事例
「当たり前の事を当たり前に」 中村建創の岩田と申します。

今日はマルチ室外機1台に対して、天井埋込形1方向が1台、壁掛形が1台の交換工事を承りました。

こちらは施工完了後の写真になります。

新設 ダイキン C40RCV

新設 ダイキン C40RCV

新設 ダイキンC28RTV

新設 ダイキンC28RTV

新設 ダイキン 3M68RV

新設 ダイキン 3M68RV

最初に室内のエアコン周りをしっかりと養生を行います。

天井埋込エアコンと壁掛けエアコン共に冷房運転を開始します。

室内機を2台とも冷房運転をさせつつ、室外機の高圧側の弁を閉じ、室外機へ冷媒ガスとその他を閉じ込めます。
室外機のポンプダウンが終わり、撤去の準備を進めていきます。

ポンプダウンが終わりエアコン用のブレーカーの確認、ブレーカーを落とします。
室内機の配管類、ケーブル類、ドレン等を外して室内機を2名で慎重に降ろして外へ運びだします。室外機も同様に周りに注意しながら取り外し運び出します。

天井埋込型エアコンの施工が有る時は基本的に二人施工で作業を行います。

一人は壁掛室内機+室外機の施工を進めていきます。

もう一人は天井埋込形室内機の施工を進めます。

効率よく分散して作業を進めていきます。

 

エアコン室内機を天井へ固定する為、新規エアコンの吊り箇所に合わせて部材の位置を調整します。

天井へ吊る為の位置調整を終えたら、次に冷媒配管の加工を進めていきます。

既存のフレアナットを外す為にパイプカッターを使い銅管先端を切断します。

銅管の切断後新規のエアコンに接続する位置へ合わせ新規絵エアコンのフレアナットを使用して銅管を加工をします。フレア加工をした内側の鏡面仕上げを確認します、鏡面部分に傷の無い事を確認し尚且つフレアが歪んでいない、正面から見て真円になっている、配管内部に切り粉や汚れ等無い事をしっかりと確認していきます。

既設のドレン排水用の塩ビ管の位置と新しいエアコンの排水位置を調整して為にカットして新しい繋ぎ部分を作ります。

塩ビ用の接着剤を使用して確実に繋いでいき、接着後には力を加えたり引っ張ったりしても外れない事を確認しています。

新しく繋ぎを変更した場所のドレンは断熱材を巻き断熱していきます、断熱材のつなぎ目ははビニールテープで巻いて結露しないように仕上げます。

 

設置、接続が終わればいつもの確認作業へ移ります。

真空ポンプによる真空引き、冷媒ガスの漏れがないか、

ドレン排水は滞りなく排水されているか、ケーブル類の接続は万全か、運転動作に問題はないか、見栄えが悪くないか

 

確認作業を徹底しております。

今回も万全な施工で工事完了です。

これでお客様にも安心してお使いいただけます。

 

この度は株式会社中村建創をご利用いただきありがとうございます。
また何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいませ!

メーカー ダイキン

型式 システムマルチ 3M68RV/C40RCV/C28RTV
工事費込金額 ¥520,000-
地域 東京都町田市西成瀬
施工時間 約4.5時間

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